眼科クリニック大久手

〒464-0850
愛知県名古屋市千種区今池3丁目16-12
三貴ビルディング3F

052-731-8807

眼科クリニック大久手

  • 診療案内
  • 診療内容

当院の白内障手術の特長

1実績豊富な手術実績をもつ院長

これまでに3000件以上の白内障手術を執刀してきた医師が対応いたします。

2大学病院レベルのクリーン度の手術室

手術室は安全第一に考え、大学病院と同等水準の特別な換気システムを導入し、チリやホコリを除去し感染予防を行っています。

3初診から手術まで最短1ヶ月

「予約でいっぱいで手術は数ヶ月先…」ということのないよう、当院では術前検査なども精密に行いながらもお待たせしない仕組み作りに力を入れています。

4多焦点眼内レンズにも対応し、
手術のタイミングや眼内レンズなどをご提案

患者様お一人お一人の生活やお仕事、趣味などを踏まえた上で最適なタイミングや眼内レンズの選択など相談にのらせていただきます。

白内障手術とは?

白内障とは、下のイラストのように水晶体という目の中でレンズの役割を果たしている部分が白く濁ってしまう病気です。白内障手術はこの「濁り」を取り除き、新しく人工のレンズを目の中に入れる手術です。

正常 正常:水晶体は光を通す。 水晶体は光を通す。

白内障 正常:水晶体は光を通す。 水晶体がにごり、
光を充分に通さない。

白内障の症状セルフチェック

白内障の自覚症状には、ご自身ではすぐに気がつきにくいものもあります。眼科受診のきっかけとして、セルフチェックをしてみてはいかがでしょうか。

物がかすんだり、ぼやけて見える
晴れた日の屋外など明るい場所をまぶしく感じる
片目で物を見ると二重・三重に見える時がある
視力が急に低下した
老眼が治って以前よりよく見えるようになった
距離感がつかめずにつまずいたり、転ぶことがある
色の鮮やかさを以前より感じられなくなった
暗い所で前より物が見えにくくなった
夜間、車の運転が怖い
対向車のヘッドライトを見ると非常にまぶしい

※ このセルフチェックは、診断結果を表すものではありませんので、 眼科受診のきっかけとしてお役立てください。

白内障の治療方法

白内障の治療方法は大きく分けて2つあります。

1.目薬

症状が軽い段階であれば、目薬で白内障の進行を遅らせることができます。

2.手術

目薬で白内障が治すことはできないため、適切な時期に手術が必要になります。白内障手術では目の中で濁ってしまった水晶体を取り除き、代わりとなる人工の眼内レンズを挿入します。

わずか2.4mmの
切開から濁った水晶体を砕いて
取り出し人工のレンズを挿入します。

切開します

濁った水晶体を超音波で
砕いて取り出します

眼内レンズを
挿入します

眼内レンズとは?

吸い出した水晶体の代わりとなる人工の水晶体です。
眼内レンズによって手術後の「見え方」は大きく変わります。

白内障手術の流れ

白内障手術の流れをご紹介します。最短で初診からおよそ1ヶ月程度で手術当日となります。

初診日

検査や診察を行い、白内障の進行状況や手術した方が良いかどうかなどをご説明します。
手術をご希望の場合は、手術前の検査の日と手術の日を決めてお帰りいただきます。

手術前の検査日

眼内レンズの度数を測ったり、手術のための事前検査を行います。

手術当日

来院:体温や血圧を測り、瞳孔を広げる目薬をします。

手術:目薬で麻酔をしてから開始します。手術自体は通常10分程度です。

手術後:術後の注意点をご説明します。

安静後、帰宅:全身の状態の安定が確認できましたら、お帰りいただけます。

術後の主な注意点

  • 当日はお風呂や車の運転はお控えください。
  • 手術した目を強く押さえないようにしてください。
  • 目薬を決められた回数点していただきます。

※細かな点はご来院の際にご説明いたします。

白内障手術の痛みについて

白内障手術を受けるにあたって、痛みや目の手術への恐怖などさまざまな不安があると思います。
しかし、実際は手術自体5~10分程度で終了しますし、麻酔をしてから行いますので、手術自体はほとんど痛みはありません。麻酔で視界もボヤけますので、手術をしている様子が見えて怖いという方もほぼいらっしゃいません。
「思ったよりも痛くない」「歯科の麻酔の方が痛い」とおっしゃる方が多いです。
ご不安な方はお気軽にご相談ください。

高額療養費制度について

手術費など治療費が高額になった場合、一定の自己負担限度額を超えた費用が払い戻される制度です。
年齢や所得に応じて、ご本人が支払う医療費の上限が定められています。いくつかの条件を満たせば、負担をさらに軽減する仕組みもあります。詳細は、厚生労働省のホームページをご覧ください。

厚生労働省のホームページ