眼瞼痙攣・片側顔面痙攣等の治療について
眼瞼痙攣(がんけんけいれん)・片側顔面痙攣とは目の周囲や顔(頬や口元)の筋肉が収縮し、痙攣がおきる病気です。筋肉の痙攣を抑えるために、痙攣している筋肉にお薬を注射して、原因となっている神経の働きを抑え、筋肉の緊張を和らげることで症状を軽くします。 当院では資格を持った院長が、保険診療でこの注射による治療を行っています。
眼瞼痙攣の主な症状
- まぶたや顔の一部がピクピクする
- 目を開けていられずつぶっているほうが楽。
- まばたきの回数が多い。
- 光がまぶしい。
効果
患者様によって個人差がありますが、1回の注射でおよそ3~4ヶ月程度効果が持続する方が多いです。効果が切れる度に再度注射を行う必要があります。
安全性
保険収載されている認可を受けた安全な治療薬です。1回に使用されるのは少量であり身体への負担も少なく、治療時間も短くて済みますった危険もありません。
1回に使用されるのは少量のため、体への負担も少なく、治療時間も短くて済みます。
費用
1回の費用
(診察代込)
- 保険3割負担16,000円程度
- 保険1割負担6,000円程度
※初診の場合は別途初診料がかかります。また、薬が出た場合は別途処方料がかかります。
※治療が必要と診断された場合には注射日の予約をお取りします。